福井市防災士の会 / Fukui City Disaster Prevention Association

防災士の会 > 活動内容 > 防災クイズ > 問題001


    防災(ぼうさい)クイズ (にほんご だけ)

 楽(たの)しみながら知識(ちしき)を増(ふ)やしていって下(くだ)さい。

 

問題(もんだい)001  明治時代(めいじじだい)

 地震学の父(じしんがくのちち)といわれる福井市出身(ふくいけんしゅっしん)の大森房吉(おおもりふさきち)は、初期微動(しょきびどう)の継続時間(けいぞくじかん)から震央(しんおう)を求(もと)める大森公式(おおもりこうしき)、大森式地震計(おおもりしきじしんけい)などを考案(こうあん)しました。
 1868年(明治元年)10月30日に福井市手寄(ふくいしてよせ)で生(う)まれ、1896年にヨーロッパ留学(りゅうがく)から帰国後(きこくご)、帝国大学地震学教授(ていこくだいがくじしんがくきょうじゅ)となる。
 1923年、学術会議参加(がくじゅつかいぎさんか)のためオーストラリアに滞在中(たいざいちゅう)に関東大震災(かんとうだいしんさい)が発生(はっせい)。脳腫瘍(のうしゅよう)が悪化(あっか)し、その年の11月8日に東大病院(とうだいびょういん)で死去(しきょ)。

 彼(かれ)の業績(ぎょうせき)や計測器具(けいそくきき)などを展示(てんじ)してある博物館(はくぶつかん)は次(つぎ)のA、B、C、うちのどれでしょうか?

 

回答(かいとう)

福井市郷土歴史博物館
(ふくいしきょうどれきしはくぶつかん)

福井市自然史博物館
(ふくいししぜんしはくぶつかん)
福井県立恐竜博物館
(ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん)

福井駅(ふくいえき)から徒歩圏内(とほけんない)の宝永(ほうえい)3丁目(ちょうめ)にあり、養浩館庭園(ようこうかんていえん)と隣接(りんせつ)。
1948年(ねん)の福井地震(ふくいじしん)のさまざまな場所(ばしょ)の様子(ようす)も記録(きろく)し、展示(てんじ)しています。

 

http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp

足羽山(あすわやま)の中腹(ちゅうふく)にあり、旧館屋上(きゅうかんおくじょう)には天文台(てんもんだい)も備(そな)えています。
動植物(どうしょくぶつ)の標本(ひょうほん)や岩石(がんせき)・化石(かせき)・鉱物(こうぶつ)の標本(ひょうほん)も多(おお)く所有(しょゆう)しています。

 

http://www.nature.museum.city.fukui.fukui.jp/

福井県勝山市(ふくいけんかつやまし)長尾山総合公園(ながおさんそうごうこうえん)かつやま恐竜(きょうりゅう)の森(もり)にある人気(にんき)の博物館(はくぶつかん)。
2000年(ねん)に開館(かいかん)し、2014年(ねん)には専用(せんよう)バスでいく野外恐竜博物館(やがいきょうりゅうはくぶつかん)も出来(でき)ました。

 

https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/

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福井市立郷土歴史博物館

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2021.03.01